ユニットバス化のついで、土台交換・柱補強

防腐土台の交換。
柱の補強(柱下部がシロアリに蝕されていたため)

この建物の強度に合わせた、金物補強(金物にも強度が数通りあります。強すぎず、弱すぎず)。

もう片方の柱も同様に。

見て見ぬふりは、出来ません。
(在来工法の浴室は、タイルを剥がすとかなりの確率で、土台や柱が傷んでいるケースが多い)

撤去時にでたゴミも、出来る限り、その日のうちに回収。現場で先に分別しておいて。

柱は、土台と梁を結ばないと強度が確保できません。上部も金物で。
(金物でなく、木くさび工法の際は、なるべく同様に。建物を固める際には、全体的なバランスを考えないと、地震時に、倒壊の原因となるため)

ショールームで、色柄・手摺りの位置等を確認してもらっているので、お客様もご納得。

浴槽も、形状を選択できます。


洗面脱衣室の床工事。点検口も城東テクノの機密型(冬場、冷風が上がってこない)、洗面化粧台も交換。

同時に、給水管外部の水漏れも直して。