【一心は岩をも通す強いもの】上川井長源寺

ブログ作成好きな私が、およそ一ヶ月ぶりに記事を書いています。

写真は、上川井の長源寺さんでお手伝いした際に書かれていた文言。

「一心は 岩をも通す強いものである」

私自身 『世の為に』をモットーに、建築というフィールドで、一心に走り続けていました。

気がつけば、明日は既に大晦日でした。

その横に、

『寺子屋塾(てらこやじゅく)』

歴史好きな私としては、
講題 奈良時代快僧、『行基菩薩』に、惹き付けられました。

シナプスが繋がりました。

そういえば、長男輝竜がこれを講義すると(笑) 

その時代は、バカ者・道楽者扱いだった、我が母方の父も、自宅で寺子屋を開き、文系ばかり偏って教え、神主になり、さらに坊さんになり、托鉢で集めた貴重なお金で、畠山重忠公の石碑を万騎が原の地に建立しました。

一心不乱に走りきる点、代々受け継いできているのかも知れません。

ちなみに、この上川井の長源寺さんは、長い歴史があり、当家から入った實圓和尚は、長源寺中興の祖として、静かに眠られています。