成人式の方々、おめでとうございます

明日が成人式という事を、本日、現場の近所の方と話していて、思い出しました。
そして、長女が成人式を迎えるという事も。

記憶では、私ちょっと前に、成人式を迎えていました。

学生時代に建築クリーニングのアルバイトで、現場のアンカー作業していた横浜アリーナで。懐かしい・・・。

我が娘が生を受けて、20年も経過していたんですね。

サラリーマン時代から、来る日も来る日も、『仕事、仕事』の毎日で、子供達への親バカ振りが、ほとんど無かったので、ここまで育ってくれ、感謝するとともに、「申し訳無かったね」の思いです。

それにしても大きく育ったものだ。
⇒190㎝の私の子だから、当然か。

女の子だからといって、特別扱いもしてあげなかった。3人とも、ある意味平等にしてきたのは事実。悔いは無い。

 

学生時代から、一貫して変わらない想いは、
ある一定の礼儀はありながらも、年齢による高低はまるで関係ないと。

それぞれに、この世に生を受けたのが、たまたま早かったか遅かったかだけで、つまるところ、皆違う生き物。

私達年寄りは、先人達が叶わなかった夢を、半歩でも進めなければならない。最期までその旅は終わらない。

同じように、成人式を迎えられる方々には、我々を踏み台にしてでも、乗り越えていって欲しい。

バブル期と違い、厳しい時代に生を受けられたことに感謝し、自信を持って、更なる困難を次世代のために、力尽きるまで生ききって欲しい。

これが、人間では無いかもしれないゴジラおじさんが、心より願うこと。

成人式、おめでとうございます。そして後を頼みます。