シクジった、LED付き鏡【スイッチは別途だった】

旭区、国道16号線沿いで工事を行っておりますが、今回、当社としてミスをしてしまいました。
(お客様にはご迷惑をお掛けしませんので、ご安心下さい)

洗面室をリフォームしておりますが、
ミスってしまいました。

これがほぼ完成形ですが、LED照明付き鏡(TOTO EL80013)でのことです。

このLED照明付き鏡、特に変では無いでしょうが、実はこの照明、今現在、消えないLED照明になってしまいました。

注意書きにありました。
『スイッチは、別途ご用意下さい』と。

月曜日に改めて、スイッチを付けます。恥ずかしや。

元は、このような住宅っぽい洗面化粧台が付いていましたが、壁紙張替えと共に、ご来客があった際も、恥ずかしくないデザインに。

新設洗面ボウル(L650D)の下部の箱を開けると、

手をかざすと水の出る、自動水栓ですが、これがこれまでと違い、優れものです。

この部分で、水道の水圧で発電し、ここに蓄電し、手をかざすと反応して水が出るシステム。(これまでは、電源を必要としていました)

TOTO製です。

一方、LIXILでも、同様の自動水栓が発売されています。

手をかざして、センサーで感じて、水が出るのは一緒です。

専用のリチウムイオン電池に、発電された電気が溜まるシステムです。

ところで、かなり前に、このようなシステムにより、発電した電気で建物内の電気をまかなえたらいいなと考えた時がありましたが、すぐにその考えを止めました。

なぜなら、最初は一部の水栓ながら、建物のすべての水栓がこれになってしまったら、市町村の水道局が送り出すポンプに負荷が掛かり、電気代がかさむと同時に、弱い水道管が破裂する恐れがあると思ったため。

※現在販売されている発電式自動水栓は、センサー感知・吐水・止水をしているだけなのがみそ。
これにより、より水道の流れている時間を、通常のタイプよりも短時間に抑えることができる。
つまり、トータルで考えると、水道局のポンプに負荷をかける量が減る という点。
研究者の方は、やはりそういうことまでよく考えられて、各水道局に反対されないようにされたのかなと予想します。