![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x1024:format=jpg/path/sfcdf8a3a6f897984/image/i9236826279cc59a4/version/1523502929/image.jpg)
この塀はブロック製で、この上に瓦が乗っていました。
上部から、長年の間にブロックと塗膜の間に、水がしみ込んで、逃げ口をなくした水が、塀の途中の塗膜面に。
そして、塗膜自体が膨れたり、その塗膜が剥がれてしまい、悩まれている方が多くいらっしゃいます。
それを直すためには、元を絶たなければ。
こちらの家では、まずは瓦を取り除く作業から。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x1024:format=jpg/path/sfcdf8a3a6f897984/image/i7ee494e970f86097/version/1523502929/image.jpg)
取り除いてみると、
ブロックの天端(トップ)に、なにも雨水に対する対策が施されていませんでした。
『どうぞ、雨水さん、お入りください』的に。
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脚立の上で、砥石も『さて・・・』の状態。
当然、何パターンかの想定はしているので、お客様へは、内部を開けてみた状態で、これだったらこの金額、こうだったらこの金額とはお伝えしてありますが。
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ぽっかり空いた数か所の穴を埋め、
新規瓦を取り付けるための結束線を、くくり付けて。
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この上部を、モルタル(ハイモル)で先ずは塗ることとなり、仲間入りした2号車で、左官用材料・養生材等を急遽、持ち込み。
その日の作業工程は、その日のうちに終わらせたいので。
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ハイモルで天端ならし 完了。
一日置いて、塗装屋さんが入ります。
塗膜の剥離作業からです。
【剥離 編】へつづく・・・