サラリーマン時代、色々と経験できました

少し前までは、サラーマンだったことを、ふと思い出しました。
昨年の7月までは、木造・鉄骨造・SRC造・リフォーム・修繕・点検・雨漏り直しなど、何でもいろいろと。

東京の中心、ビルとビルに挟まれた土地で、
収益型賃貸マンションを。まだ、そういう時代でした。
(かなり昔のことに思えるから不思議です)

土留め(親杭横矢板)で、周囲が崩れるのを抑え、

鉄筋・型枠と。

これは、それほど大きな現場では無いですが。

コンクリート打設時は、皆して、必死に汗を流して、作る作業に参加。

頑丈な鉄筋コンクリートのために、バイブレーターだけでなく、叩く作業に精を出し、ジャンカ(コンクリートの巣)ができないように。密閉された夏場の地下空間。熱気で蒸されて、しかし必死。疲れる暇もなく、帰りは心地よく地下鉄に乗って帰宅。

(他の職方さんも地下鉄で・それが駐車場料金の高い東京での工事)

おかげで、多くのことを学ばせていただきました。
しかも、サラリーというお金をいただきながら。
同時に、反面教師の部分も。
ありがとうございました。