広島、セリーグ3連覇。でも横浜も頑張るぞ!

広島カープにマジックが点灯してから、産みの苦しみで長かったですね。圧倒的な強さで、セリーグ3連覇そして、27年ぶりの本拠地V。
横浜ベイスターズファンの私としても、WEB上で、昨日から愉しく見させてもらっていました。

頑張ってきた2位ヤクルトとの直接対決にて、10-0と、完全勝利でしたね。

おめでとうございます。

〈テレビ朝日の報道ステーションの画像

 

緒方監督も胴上げで宙を浮いています。

横浜ファンに戻ると、何とも言えない胴上げ。

昨日の広島VS横浜は、横浜が同点後、差を広げ、ヤクルトが勝ち、目の前の胴上げを阻止しました。

昨年、3位横浜が、クライマックスシリーズでは、ラミレス采配のもと、阪神は、正々堂々と戦ってくれ、断トツ1位だった広島とは、気が付けば、日本シリーズでソフトバンクと戦ったのは、横浜ベイスターズでした。(拾い物の愉しみを満喫させていただきました)

あの頃、CS(クライマックスシリーズ)は、廃止にした方が良いとの意見があり、私も本来はそうあるべきだと考えていたので、今リーグは、CSが無くなってもいいんじゃないかと思っていましたが、何故か、今年もCSが残っている。

【歴史は繰り返す】で、また、横浜ベイスターズが、日本シリーズへ行ってしまったら、『後悔先に立たず』ですね。
広島カープファンは、密かにあの再来を恐れている筈です。
一方で、どう揶揄されようと、敗者復活で頂戴できるCSに進んだら、横浜市民の多くはニヤニヤしていることでしょうね。
怖い事実ながら、【勝てば官軍】。その時々で、ルールは変わりますが、今のルールの中で、最大の楽しみを我々に与えて欲しいと考えております。

そのためには、先ずは3位をキープ。上手くすれば2位もありかも。
どんな終末にしても、横浜ファンは、マルハの横浜大洋ホエールズ時代(古い方は川崎大洋)から、負けていてもファンを辞めることが無く、ハレー彗星並みの優勝(大魔神 佐々木時代)は、‟あの横浜が!”。こちらが驚いていたので、失うものが無いチームとして見慣れているので(私が生きているうちに日本一が取れたら、とても運が良い程度に、心が座っています・王貞治氏時代は、当然巨人ファンでしたが)、今後は、横浜の動向に、上位2チームと、パリーグの覇者は、番狂わせに戦々恐々かと思います。

そして、横浜ファンの多くは、私と似たような感情を抱いているでしょうから、ある意味怖い存在ですね。
頑張れ、ラミレス横浜!広島も、東京ヤクルトも。プロ野球を盛り上げて下さい。