塗装替えとともに、荒床なおし

塗装替えのための足場がかかり、

高圧洗浄は、周囲に迷惑が掛かりにくいように、雨の降る水曜日を予定。

その間にやることが、

この霧除け。水が廻って少々ぐらつき、仮に塗装しても、すぐに、上裏の塗装面がすぐに剥離する可能性が高いため、塗装前に直します。

さらに、和室の荒床(畳敷きの下地)が、劣化して、ブワブワになっていたため、こちらも張替え。

さて、畳を上げたら、『掘りごたつ』が!

慌てない、慌てない。

すぐに、これを撤去した後の、根太部材を購入してきて、大工さんがその日のうちに、工事を終えるように。

掘りごたつを撤去して、

既存の荒床をはがしていきましたが、体重が90㎏前後の私が載ると、踏み抜きそうな勢い。

根太の上を歩くようにしないと、危険。

今回、工事されておいて良かったですね。

左右に走っている部材が、根太。

それを支えるように、上下に入っているのが、大引き。その下は、束、そして束石。

床下は、土がとても乾燥して良い状態でした。

こちらの家でも、悲しいものを見てしまいました。

新築時当時に、入れ込んだと思われる、建築の発生材(端材等)が、2方向にこんな具合にびっちりと入って(捨てられて)いました。

こういうことは、建築屋の良心に掛かっている。

私は書かないが、そのうちに、とある大手ハウスメーカーの発生材隠蔽工作が、表立って出てくるはず。ISO14001が、逆に作用して組織的に行われている実態があります。

【ブランド】ではなく、【その会社の良心】が、今後問われてくることでしょう。

根太を敷き、悪いものは取り換えて、

荒床(既存がベニヤだったので、今回も)を張り終え、

畳を敷き直して、昨日は終了。

※テレビ・DVD等の細かい配線を、先んじてまとめて置いて下さり、まことに助かりました。