【複合的雨漏り】への対応


※2020年10月10日現在、台風14号、南へ反れ出しましたが、

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和室に染み出してくる雨漏り痕。

リビングの天井からも雨染み。

和室側は、2回目の水掛け試験で、数か所をもとに、複合的に雨漏りしていることが解りました。

サッシ際。
水切り下部。
外壁本体から数か所。

リビング上は、すぐに出てきました。

右下のトップライト本体。
水を掛けている箇所。
かつて流行ったコーナー出窓本体。

塗装替えの時期とも重なっていたため、足場を掛けて、雨漏り部を重点的に補修しながら、塗装替え。

水を掛けて、漏れ出した箇所はもちろん、

当時の設計時には、考えられなかっただろう箇所(集中豪雨は、ここ最近のことで、かつての降水量/hでは、経験が無かった)も。

ここには、見えていませんが、ただ閉じるだけでは入ってしまった雨水の逃げ場所がなくなり、結果建物本体をイジメてしまいかねないので、ちゃんと逃げ道を作っています。詳しくは要所なので内緒です。

また、外壁面に関しても、施工法は・・・。

こうして、無事に工事が終了しました。

こういう工事は、前施工会社では無いため、【雨漏り直し工事】とはせず、【外壁塗装替えその他工事】と謡いますが、そうは言っても、お客様からすれば、小川名建設を信用して依頼したんだから・・・という事で、人情期には、あとあと、何かあれば直ぐに駆け付けなければいけない工事。つまり、当社としてもリスクを伴うため、出来る限りの検査と、対策手法を緻密に検討しています。

【雨漏りを必ず直せる】という会社があれば、当社もそこへ依頼します。リスクが無くなるので。