クリナップ横浜ショールームで、お勉強

横浜ランドマークタワーの次に目立つ建物、NTT系列会社と今話題のdocomoが入っている、横浜メディアタワー2階の一等地に、クリナップの横浜ショールームはあります。(西口から移転)

クリナップと言えば、日本が誇るキッチンの代表的メーカー。
ステンレスの作り込みの良さはピカイチで、このセントロ(CENTRO)は、そのフラッグシップモデル。かつての【SS】の後継品的存在。

ミーレの電子レンジ以外、炊飯器スペース、収納スペースは極限までスッキリとさせています。

クリンレディーの後継品とされる、ステディア(STEDIA)も、機能性・デザインともに、やはりキッチンメーカーの先頭を走っています。(私的には、トクラスBerryも好き)

10年以上前には、ほぼ完成形だった、アクリアバスも、少しづつ改良を加え続け、ほぼフルモデルチェンジに近い状態。ポルシェ911の変化のように。

TOTOのユニットバス全盛時代(ソフトカラリ床は大人気)においても、この型はかなり優れもの。
浴槽をまたぐ際のエプロン部の高さを、極限まで下げてあります。
さらに、前方・サイド・浴槽のエプロンのへり部が、すべて手摺り。
かつて、酒の飲み過ぎで、通風気味だった時、このアクリアバスだったら・・と。
(デザイン的には、トクラスのユーノ エルゴタイプが好み)

年齢とともに、足腰がキツくなってくることも。
先を見据えたら、この選択肢は、BESTだと思います。他にも良い所、たくさんあります。

お爺さんになったつもりで、浴槽の出入りを演出してみました。
※以前にクリナップさんに、お客様をご案内していた当時、『小川名さん、流石に大きすぎて(身長188㎝)、ユニットバスが小さく見えるので、できればUBへの出入りを控えて欲しい』と、半分冗談・半分本気で言われていたことを、忘れていました。
でも、他にやってくれるモデルさん、居ないんでスイマセンね。