お陰様で、忙しい日々を送り、ブログの更新からも遠ざかっておりましたが、我々は元気でやっております。
ところで、年末年始は、何とか間に合わせるような工事を行うと、職人さんもせわしく、他の物件との掛け持ちで、正直、あまり良い施工を提供しにくい為、当社では、今週で、ある程度の規模の工事は終了させます。
年始も、少し時間をおいてから、大規模な工事を進めるようにしています。
そして、この年末年始のお客様もてんやわんやの時期に限って、【大掃除で気が付かれた】【まだ、壊れないだろう】【一気に気温が下がる関係から、給湯器等が使えない】等の、様々な要望をお聞きします。
職人さんも休みに入って、帰省したり、旅行へ行かれたりと、動いてくれる職人さんは限られてきます。
さらには、商材・部品を緊急確保することが困難な時機です。
ゆえに、足元を見られて高額な請求をされたという事例は、よく耳にします。
私達も、すべてフォローできる訳ではありませんが、ダメもとで聞いてみて下さい。
ウォシュレットが壊れてしまい、すぐにご連絡をいただき、
こちらでは、トイレ交換と同時に、悪かった床を直し、給水位置を床給水に移動し、詰まりやすかった排水系統も曲がりを少なくして、延長コンセントだった為、電源位置の変更、アース棒を打ち直したりして、
4業者+私達で、1日で直しました。
(業者さんの都合が合わなければ、難しい時もありますが)
こちらは、漏水調査・漏水直し。
予測した位置を掘ったところ、ドンピシャで給水管の漏れが確認でき、その場で直すことが出来ました。
大事にならず、一番、お客様が喜ばれていました。
こちらは、15年経過している給湯器ですが、
【なかなか、お湯が温かくならない】とのことで、確認したところ、すぐに着火せずに、何度も繰り返して、やっと稼働しだしたので、さらに寒さが厳しくなる時期には、冷たい水を、温かいお湯に、一気に加温するために、給湯器に掛かるストレスが大きくなるため、壊れやすくなる事実があります。
その点をお伝えした上で、早めに交換させていただきました。
これで、冬の間の心配は無くなりました。
ノーリツの後継品に交換。
ノーリツの時は、ノーリツ。
リンナイの時は、リンナイ。
を選定すると、ガス・水道・循環と、ほぼ近い位置なので、ガス・水道の切り回しが少なくて済みやすいです。
サラリーマン時代に、【格安だから】という理由で、パ〇マ、チョ〇フ等を、売らされましたが、その後に色々とお客様から呼び出しを受けていたので、会社を立ち上げてからは、安定性の高さを重視して、お客様に恥ずかしくない商品選定を行っているので、
お客様だけでなく、我々も安心感が高いです。
タンクから、便器へ水が流れ続け、シャワートイレ機能も壊れかけていたので、
便器・タンク・ウォシュレット便座の組合せ式で、交換しました。
このタイプは、タンクと便座が一体の為、どちらか一方だけ交換が出来ません。(購入時は安い金額なので、選びがちですが、後で高くなる可能性があります。
さらには、この大便器は大丈夫でしたが、水の流れを樹脂製フレキ管が使われている為、当社のトイレは、15年で、樹脂部分がボロボロになっていました)
それぞれ、メーカーのお好みはありますが、セパレートタイプでは、今現在は安定性があり、壊れにくいTOTOの総合カタログに出ている純正製品をおすすめしているケースが多いです。
(チラシによく出ている製品に比べると、元の値段が少し高く、割引率も少し低いですが、少しは長持ちして欲しいですから。
実際に、その後のトラブルが少ないです。
