【冬本番】給湯器・エコキュートが壊れやすい時期

こちらのお客様は、年末にエコキュートが故障しましたが、メーカーでの工事対応が昨日から。

また、足場設置工事と絡んでしまった為、本来は本日休業ながら、イレギュラーで直し作業に入ってもらいました。

使える状態でしたが、お湯が満タンにたまりきらない症状でした。

結果、熱湯がリターンする配管が劣化損傷していたため、そこの部品だけでも良かったのですが、10年経過し、取替えておいた方が良い部品を、お客様とも話をして、他の壊れやすい部品も一緒に直してもらいました。
当然、メーカーtoお客様での支払いで、当社は金銭では介入せず。

ハウステックさんは案外と良心価格でした。

配管類の取替え、専用部品が要らない作業なら、緊急対応してしまいますが、今回はまだ使えていたので、上手い判断をされたと思います。

メーカーの職人さんに聞きましたが、急激に冷え込むこの時期は、故障の連絡が多すぎて、1日に6件を廻っても、さばききれない量らしいです。

ガス給湯器も、瞬間的に水道水を一気に44℃にまで上げるために、ガスコンロに例えると、13個分のコンロをいちどきに使うのと一緒らしいです。(エコジョーズ以外)
特に、寒い時期は水道管の水も冷やされているので、温度差が非常に大きく

負荷が掛かるので、壊れやすいという原理です。
しかも、一番【お湯】のありがたみを感じるこの冬場。

ちなみに、太陽光発電が当たり前になりつつある現在、案外と知られていませんが、ノーリツ の 太陽熱利用ガス給湯暖房システムは、これは優れものです。太陽光発電と比べて補助金・買い取り制度が充実していなかった為、あまり脚光を浴びませんでしたが、太陽熱・太陽光を、電気に変換するよりも、直接温めてしまった方が、エネルギー交換効率が高い点も地球に優しい商品です。

当社では、エコキュートもガス給湯器も、立派な商社とお付き合いしているので、お安くご提供出来ます。