営業担当として、20年以上前に新築工事をいただいたお客様の門扉が、初期からラッチ（出入りする部分）が固かった。固すぎた。
工事、サービスに相談しても、なかなか直してもらえない。業者に依頼するとお金が発生するからか、小さな事過ぎて面倒だったのか、真実は解らない。
じゃあ、自分で。←最初からやっておけよ。オガワナ君
丁寧に錠箱を分解して、作動確認。
「なるほど。なるほど」
ここに、グリスにへばり付いた汚れで、作動しにくくなっていたのか。
キレイに清掃して、
さらに、部品がどうしてもオカシな取付け方がされている。
工場組立て時のものなのかは分かりませんが、要は犯人捜しがメインではなく、お客様が使いやすく、当たり前の状態にすることが目的。
分解時の逆の作業。組立て直し。
これは、自動車のエンジンをさんざんいじっていたので、楽しい作業。
門扉に取付けて。
門扉の高さ、隙間を、柱側で調整して。
こうして、無事に直りました。
お客様も喜んでいましたが、
それ以上に、私の方が清々しい気持ちで帰れました。
ありがとうございました。