換気フード(雨漏り原因)の取替えも

キッチン換気フード、取付け下地の木部との隙間から、雨水が侵入するようで、お客様自らビニールでふさいでいました。

換気扇取付け部の木枠をとってみたところ、ご覧のように、柱にも雨染みが侵入していました。
早く、お話しいただき、早い手当てが出来て良かったです。

(木造軸組み+ALC50㎜の組み合わせながら、雨仕舞に関しては・・・)

木枠は、こんなボロボロの状態に。

腐ってしまうのは、木材が悪いのではなく、木材を雨水にさらしてしまう環境をつくるから、風通しが悪いから、地面(土)に接してしまうから等であって、木材は悪くありません。

今回は雨仕舞が上手くなかったから。

もっと放っておくと、最悪は、柱や梁の構造体にシロアリが巣むと、構造体の手術をして何とかなるか、壊すのを待つかのどちらかになる可能性があります。

雨仕舞を舐めては危険です。

今回の修繕では、木枠を外壁よりも内側におさめました。
(本質的な雨仕舞をしたいところですが、言い出すと、サッシ廻り等広範囲にわたってしまうため、それ以上には行いませんでした)

そして、新たな換気フードを取り付けて、今回は無事に終了です。

雨が多い日本では、雨・湿気とどう付き合っていくかが、建物を長持ちさせる重要事項ですが、

我々は、常に雨の気持ち、水の気持ち、水蒸気の気持ち、氷の気持ちになって、建物を健全に保っていかなければなりません。