鶴ヶ峰本町で、共用部の塗装他

とあるアパートの共用廊下の天井。

塗膜がパリパリに剥がれてきています。

オーナー様曰く、住まわれている方々に悪いから、早くやってあげてと。

階段の壁手摺り上部、笠木も鉄板が薄いのか、こんな有り様。

溶融亜鉛メッキ処理されたデッキ裏は、ご覧のように、ひたすら手作業の人海戦術。

塗装後の持ちは、下地次第なので。

鉄骨階段も下地つくり。

このあと、水が回ってしまうので、防水予定です。

‟ゴシゴシ”の、ケレン清掃も4人掛かりで、早めに終えて、早速、錆止め塗料を塗っていきます。

次回の大規模改修の前の、プレ工事みたいな感じですが、責任の所在を表すため、住まわれている方々へのあいさつ文と、近所からの対応を考えて、小さな看板を。

熱中症が心配なので、1時間おきに休憩を入れています。

この鶴ヶ峰と万騎が原方面への景色を眺めながら。

そう、鎌倉武士の鏡である、畠山重忠公が、北條に騙されて、それでもたった134騎で戦いぬいた地。

このすぐ傍には、奥様があとから来て、駕籠の中で追うように、自害したという駕籠塚もすぐ隣。