TOTOアプリコットなら、自動洗浄

昨日、中尾地区でウォシュレットを交換。

もともとがTOTOのアプリコット(定価の高い商品)。

なので、今回もアプリコット。

アプリコット便座部を、手早く交換。

お客様:『新品はやはりいいね。早かったですね』

私:『まだ、終わりではありません。T様にはさらに良い機能が付いたものを選んでいただいたんですよ』

お客様:『おかしいな。1階の時は、これで終わったんだけど・・・』

タンク、内部のふたを開けて、次なる作業。

TOTO製品でも数多くあるタンクによって、取付け手法が違うため、その取扱い説明に則って、分解・組み立て。

『おかしいな』自動洗浄機能のモーターをタンク内部に取付け、あとは、ウォシュレット本体に、差し込むだけ。

これまでの経験から、向かって右側に差し込み口があると信じ込み、必死に差し込み口を探しました。

『なるほど』進化していたんだっけ。
左側に、しかも、差し込みプラグが抜けにくいように、さらに濡れにくいように設計変更されていたのを思い出しました。

アプリコットは標準でも、様々な快適機能が付いていますが、数種類ある中で、お薦めなのは、コストパフォーマンスに優れた【F1A】。【F1】との金額差が極めて小さいのに、【F1A】とAが付くだけで、まるで別物に。

お客様も大喜びしてくだしました。

つまり、立ち上がると勝手にレバーが動いて、水を流してくれる自動洗浄機能が付いています。
それを使われなくても、リモコン上部の流すボタンも、【大】【小】、取り付け可能な商品では【ECO】とあり、手元で流すことが可能です。
やりすぎに思えるかも知れませんが、腰・膝が痛くて、かがみにくい時には、この機能が非常に役立ちます。ほんの僅かな金額差(定価で119,000円と109,000円・割引きでさらにその差は縮まる)で。

これは、1階、2階ともに同じ便器・タンク・カラーながら、先に他社様で取替えられた際のアプリコットは【F1】でした。しかも、便器がパステルピンク#SR2に対して、パステルアイボリー#SC1。

パステルピンクは受注生産品になってしまったので、実働2週間お待ちいただきますが、『その説明と、自動洗浄機能の話は聞きました?』

『まるっきり、聞いてないですよ』
・・・やっぱり

『今回は、小川名さんに頼んで安かったし、良いものを薦めてもらって良かったですよ。今後もお願いしますね』と。

プロなのに、知らないのかな?
あるいは、たまに我々に、商社・問屋さんから、たまに、このような商品が建設会社へセール品として格安で手に入る(色は1色に限定)・・・それを薦めたのかな?
いずれにしても、今後も、お客様本位(目線)で、商品の勉強、良いモノをお薦めしていきます。