農家の本家は、やはり野菜作りが上手い

350ml缶のYEBISUと、この化け物的に大きい白菜を比べてみました。

下川井の本家から届けられたものです。

デカいでしょ!

さすがは、農家だけのことはあります。『小川名農園』で、一般の方々に、指導もされています。朴訥に。

洗うために、シンクに入れたところ、やはり大きい。

500円で購入したスワン型混合水栓と比較すると、大きさがわかるかと思います。本日、私達のお腹に入ってしまいます。

色も、パリッとした感も良いでしょ。

本当の農業をしていない私では、とても作れません。

こちらは、別の白菜と、3本の大根。
今年の大根は、例年よりも、少々小振り。

当社目の前の猫の額ほどの畑は、土づくりから始めて、まだ10年ちょっと。

本家の土地は、先祖代々、何百年も【土】から大切に作っているので、そこからして土の滋養がまるで違います。

我が家も頑張らねば。都岡本店の土地も、もとはずっと代々の畑だったので、植木ばかりですが、植え替え時に解りますが、土の質がまるで違います。
日本の土地は、大陸と違い、火山を中心にできたまだまだ新米の土地のため、ミネラル等の栄養分を多く含み、復活する力が強いようです(モンゴルでは、昔から土を耕していけないと。その地には、草も生えなくなると)。

長い歴史、そこで汗をかかれたご先祖様に、改めて敬礼の想いです。

※【下町ロケット】の〈殿〉のお父さんが、先祖代々の水田を守ることに必死なのを痛感します。阿部寛さん、、かつてCOMPLEXで燦然と輝いていた吉川晃司さんが、上手に齢を重ねられ、素敵な演技をされている点にも魅了されています。
【下町】と【田舎もの】と、共通する【ものづくり】。いいですね。