今年中に終わらせるために、一日も無駄にはできない

消費税増税前の12月は、忙しいようで、業者さん一様に動き回っています。

つまり、彼らのタイミングを合わせる段取りが、しにくいの常。

解体屋さんが一日でも早く終わり、次の大工さんに引き渡せるように、自分達でできることの努力は惜しまない。

実質的に、業者さんは26日、27日で納会なので、2週間を切りました。

フルハーネスで安全確保しながら、一人は下で、私はスパンドレルを一枚一枚、上へ引き抜く作業。

『キー、キー』と、音が響いていましたが、近所の方々、ゴメンナサイ。そうしないと、他を壊さないように、外れないので。

なんだか、滑稽なシーン。

作業している本人たちは、鼻を垂らしながら必死なんですけど。

白い箇所が外れ、赤い箇所のスパンドレルを外していくと、

実は、その内側をさらに囲うようにスパンドレル。
このお店の看板・囲いが、大きくなっていった過程(歴史)を遡っているようです。

小雨は降っていましたが、少々強くなってきたので、仕舞支度と、雨・防火養生。

工程が一日縮んで、一安心。
倒れかけていたものが、少し軽くなって、二安心。
木曜日から、解体屋さんの出番。

頼みます!