塗装しても痕の残る、ツタの吸盤対策

塗装替えの話がまとまった時点で、ビル上部まで壁伝いに伸びる、【ツタ】を、数本、根本から伐っておきました。

工事の頃にはご覧のように、【ツタ】は枯れていました。

猫の足跡(肉球)のような、ツタの吸盤は、彼らが生き抜いていくために、粘着質の物質を出し、ALC(発泡コンクリート)のように、表面がザラザラした外壁にへばり付くには、最適の条件。

ツタの枯れ葉を取り除いたあとに、バーナーで、焼いて、塗装後に【痕】が残らないように、少しだけ、手間を掛けてあげます。