台風で、倒れんばかりだったパラペット（立上り）。
屋根の上に、骨組みし、重ね張りしていた野地板をはがし、製作物の鉄骨材を取付け。
新たな野地板（12㎜）をかぶせて、ルーフィング、雨おさえ、屋根材と葺いて、鉄骨材は隠れてしまいますが、これだけでも、かなり頑丈になりました。
北側の屋根は台風被害にあわなかったので、葺き替えしませんが、
直角に作成してきた補強金物を、屋根の上に仮置きしてみると、如何にパラペットが風の影響で傾いてしまったかが解るかと思います。
雨漏りさせないために、シールを注入しながら、製作物のL型アングル製補強材を、慎重に取付け。
完成です。
パラペットも、鉛直に立ち、通りもまっすぐになりました。
これで、次の台風も安心です。