クランクアングルで、雨戸の外れ止め

サラリーマンで営業時代のお客様から、突如ご連絡をいただきました。

伺ってみると、
『まだ10年も経たないのに、取り換えた一筋(雨戸レール)は、どんどん削れていくし、元々の溝が浅すぎたようで、雨戸が外れてしまう』と、半ばお叱りのお言葉をいただきながら、対応を検討。

業者さんと、「こんな感じに出来ないかな?」
『それなら、クランクアングルを利用しみるというのも手ですね』

???何だ、クランクアングルって。イメージは湧きましたが。

マニュアルの免許を取りたての理容師の娘曰く、『クランク、S字カーブの事じゃない?』(私有地で、車庫入れの練習に付き合いましたが、思い切りがよく、直線でのアクセルの踏み方も上手い。将来、走りに目覚めないでね)
 
と、相変わらずの天然ぶり。

(ちなみに、彼女は先ずは軽トラ乗りになるそうです。今検討中のロードスターを手に入れたら、取られそうな勢い。かつて、父が乗っていたPB310サニーを、自分のもの同然にしていた因果応報か)

正しくは、これがクランクアングルだそうです。

一筋の外側に、このクランクアングルを5ヶ所取付け。
(雨戸を外すことはないそうなので、端から端まで1本で)

網戸本体に使う部材らしく、ブロンズ色も、手摺り・雨戸枠とほぼ同色で、目立ちませんでした。

一緒に、サッシの調整も。

そうだ、クレセント(窓の鍵)を、私がついでに変えますよ。と、言っていた・・・。

10日後の工事の際に、取替えよッと。