処分費高騰中!子孫にツケを回さないために

一つの現場で、チョコチョコ当社都岡本店第一倉庫に溜めていた、廃材・発生材等処分ゴミを4トンに積んでいます。

1件のちょっとしたリフォーム物件だけでも、こんなにたくさん、ドナドナされていきました。

処分費が上がっているなか、いくらの請求が来るのかあまり予測が付かない今日この頃です。

 

一方で、今宿西の本社兼自宅には、TOTOの便器(ピュアレスト)が、大切に保管されております。

これも、その現場で使う住設機器の一部です。

なるべく、将来的にゴミになる量が減るように計画しています。

次男が乗っていたミヤタの高級自転車(笑)を、
拭き拭きしています。

捨てるんじゃありません。

喜んで、貰って下さるお子さんが居たので、最低限のメンテナンス。

近頃は、ジモティーやメルカリなどのフリマアプリみたいなものが盛んなのは、ある意味嬉しい。私は目に見える化が好きなので、知り合いに、軽トラで直送。

私が小さい頃は、服から自転車、オモチャまで【お下がり】だらけで溢れていた。
時には、『お母さん、恥ずかしいよ』という時もありましたが、それが当たり前の日常だったので、使える限りは使い切り、時には人に譲り、【もの】に自然と感謝していました。

今、子供達にも同様な流れで育ってくれました(若い頃は、実際にお金が回らなかったから)。
処分費にお金が掛かると解ったのは、大人になってから。今の若者は知っているのが偉い。

今後、安くて、なるべく長持ちするもの、短期使用の際は、処分時になるべくリサイクルしやすいもの、日本的思考法からすれば、究極は土に還るもの、そうした提案を、子孫達(後代)にツケを回さないためにも、心がけたいと常々思っております。