玄関ホール、フローリング重ね張り

ごく一般的な玄関ホール。

しかし、フローリングの経年劣化により、床がブカブカとした状態。

下駄箱を移動させてもらい、既存のフローリングを落ち着かせるために、ばしばし、ビス打ち。

リフォーム用玄関框を、現状に合わせて刻み、

最初から付いている両面テープと、床用ボンドで取付けして、固まるまで、端材で仮固定。

1日で、ここまで。
(この後の納めが大変なので、翌日・本日に)

綺麗に仕上がるように、斜めに丁寧に斬っていきます。

階段ササラ部に合わせて、ノミでカット。

この間、何度も仮設作業場と、玄関を何度も行き来しては、少しづつ形を整えていく。

(今では少ない、職人気質なんでしょうね。頭が下がります)

内部に持ち込む際は、木くず・ホコリを取り除いて、こんな感じで何度も何度も。

手元暗がりだと、私も含めて老眼なので、ヘルメットにライトを付けながら。

これをおさめて、無事に完了しました。

※お客様が極めて器用な方なので、4枚残ったフローリング(1ケース6枚入り)を、お渡しし、発生材処分費が少し減ったので、その分、減額してご請求させていただきました。

お盆なのに、皆様、ありがとうございました。