畳:日本の伝統、匠の技

ベッド生活のため、畳からフローリングへの改修工事を多く行っている一方で、やはり日本の気候風土に根付いて発展してきた【畳】の機能美は素晴らしい。

すべての家は、それぞれの顔があります。
畳も、建物のねじれ、反り等から、同一の大きさで大量生産することが不可能な建材。

あらかじめ、採寸した状態で、その部位に合わせあ形状で、細やかに寸分たがわず、加工場で作成してきます。匠の職人さんは、目の詰まり方が綺麗なのは当然、ピッタリに作ってきます。

動画① 畳を入れ込む際も、キッチリの寸法のため、匠も必死です。

一方で、これまで頑張ってこられた畳さん。少しへたって疲れ気味。お疲れさまでした。

大丈夫、この畳は、分解されてリサイクルされます。

動画②:さて、最後の一枚の入れ込みです

木材同様に、畳の含水率もチェックされ、トレーサビリティーできるようにしてあります。

【いぐさ】の産地、製織地(何れも熊本県)、JASマークと地産地消が誇らしげに貼られています。


以下は、別の物件での【動画】です。

匠の技は、素晴らしい。
今後とも、親子で頑張って下さい。