今後は、【高台の平屋】の時代になるかも

動画にも載せましたが、高台の2階建ての屋根付近は、日頃から風当たりが強い。

縄文時代の遺跡は、高台に多い。洪水を畏れ、野生動物も含め外敵から身を守るために、下からやってくる敵に対し、素早く見つけ出せると同時に上部からだと、攻防がしやすいからだと考えます。

現代、高台に住む方は、それらのことを直感的に解っているか、DNAに刻まれているのかな。
ただ、人間は【木】よりも高いところには、住んではいけないとも言われている。
この高台の足場(屋根の高さ)に登っていると、特に風が強い日ではないけれど、風当たりが強いのを感じます。

これからは、2階建て、3階建てではなく、風当たりがやわらぎ、建築費・メンテナンス費も安くて済む、平屋(1階建て)に、戻っていくように感じます。かつては日本で一番高い建築物だった出雲大社も、強風のたびに倒れ、建て直しを繰り返し、今では大きいながらも平屋建築。それが経験からくる答えなのかも。

気が付けば、急に雨雲が迫ってきた。

子供時代から、【アルプスの少女ハイジ】が大好きでしたが、おじいさん(アルムおんじ)が良く話していた。
『山は天気が変わりやすいから、気を付けるんだぞ』と。

そういえば、ハイジのフカフカのベッドも、小屋裏(平屋の)にあったけ。