給湯器の水漏れは、一気に壊れる前兆

水漏れしていた給湯器を、最優先で交換。

こちらの建物では、給湯器を4つ交換させていただきますが、急いでこちらを交換。

まずは、パンク(水漏れ)している給湯器を取り外し。

決まってから、数日で、給湯器の下は、もう水浸し。
(この状況でも、使えていたので、お施主様はとても運が良い)

日を改めて、この形状の給湯器も含めて、取り替えます。
 消防法の関係から、メーカーに見てもらって検討と少し時間を要しますが、こちらはまだ壊れていないので、安心です。


給湯器が壊れだす前兆

・設定温度までなかなか上がらない。

・一発で着火しない(一回で着火しない時は、給湯器も頑張って、何度かチャレンジします)。

・お湯の温度が不安定になる(熱くなったり、冷たくなったり)。

・給湯器本体から、水が漏れだす。

・リモコンにエラーコードが出て、ダマしダマしでないとお湯が出ない。

《水が漏れだすのは、経年劣化・寿命のパターンもありますが、冬場に使わない家のブレーカーを落としておくと、かなりの確率で、凍結してパンクします。冬場は、給湯器本体の凍結防止機能が勝手に動いてくれるので、絶対に電気を落とさないで下さい。賃貸等で、空室になった際、電力会社に連絡すると、現在はスマートメーターで遠隔操作で電気を止められます。その際は、水抜きををする必要があります。定価で仮に40万円の高級品でも、あっという間に壊れます)