フローリング重ね張り(少し古い家)は、これを使わないと

今日も、別のお宅で、床がたわむ広縁のフローリング重ね張りを、行なっていました。

最後は框部ですが、広縁形状がL型のため、この部分は、短手方向に納めました。

床の重ね張りを、20年弱し続けながら、その後に、お伺いすると、お客様は気がついていないようだけれど、85㎏~100㎏の私には分かっていた悩み。

重ね貼りしたのに、また床がたわむ。(私が乗ると)


会社の工事管理・設計の人間・大工さんに尋ねても、シッカリとした回答をもらえなかった。

ところが、とある経験値の高い大工さんに、その悩みを打ち明けたところ、悩みが解消しました。

【根太打ち工法用のフローリング材】でないと、ダメという事実。

あなたのお宅は、どんなフローリングを使われましたか?
これに対応できる丈夫なフローリング材は、2種類しか発売されていません。
しかも、とある建材メーカーのみです。調べてみて下さい。
そして、建設会社さん・工務店さん・大工さんに、それを使われるように指定されて下さい。