届く範囲での 小さな塗り替え

こんな困ったはございませんか?

①足場を掛けての塗装替えまでは考えていない。

②外壁はそれほど傷んでいないのに、木部のみ塗装の剥離。

③遠くない将来に建替え・売却等を検討しているが、最低限は直しておきたい。

④出費を大掛かりにしたくない。

建築時には、それなりの金額が掛かっている建物でも、月日の経過とともに、
木部・鉄部の塗装の剥離だけでなく、壊れ等を直す費用がこれまで以上に増えていく現実。
だからといって、ご自分の代ですぐに建て替えるつもりは無い。


ケレン(できる範囲までで、古い塗装の剥離)して、外れかけている釘を直して、下地塗装をした状態。

戸袋の鏡板の隙間から、雨水が侵入している可能性のある個所の適正なコーキング。

戸袋屋根(板金部分)の塗り替え。

北側は、紫外線による劣化が少ないため、こちらでは、手を付けずに済みました。

高台で、前に遮るものが無い家では、陽射しがサンサンと入り、明るい室内を確保出来ますが、一方で暴風雨時には、こうしたサッシ下水切りの裏側から雨水が侵入しやすい。

30年、40年前とは、風雨の強さが違っている。
当時の新築時の指針では、対応できない時がある。

雨戸の一筋と、サッシの取り合い部も、かつての施工手法では、雨に対応できていない場合があります。

こうした脚立程度で済む場合、余計な出費も抑えられるし、見た目も綺麗に仕上がる場合がございます。

材料単価も、足場もスチール製ゆえに値上がり、養生材も、残り塗料や養生用ビニールの処分費も値上がりが、まだ止まっていない(下がる見込みはまだたっていない)なか、こうした対応も柔軟に受付けております。

要所を抑えた施工だけで、周囲の家々と遜色がない出来栄え。