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縦樋を外壁にとめる【でんでん・打ち込み)金物が、外壁から外れ掛けていました。
元々の地中に潜っている雨水配管の配置が、少々離れているように感じます。
また、昔のタイプで、55Φの丸(現在は60Φが主流)のため、握りやすい形状なので、段差で、気が付かないうちに掴まれていた可能性があります。
何れにしても、敷地内も、段差が少ない方が、色々な意味で安心ですね。
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T字型の【トンボ】に交換。
ビス2本で固定するので、外れにくくなります。
また、抜けにくくするため、でんでんが3個付いていましたが、4個に。
既存の打込んでいた穴は、雨漏りの原因になるので、コーキングで穴埋めしています。
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これで、外れないでしょう。
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近頃は少なくなった『太陽熱温水器』が屋根上に載っているようで、その往復のホースが縦樋を利用して、結束線でとめられていたためか、でんでんごと、外壁から外れていました。
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取付金具、でんでんから、トンボに交換。
こちらも、数を一つ増やしました。
当然、既存穴も塞いで。
それにしても、このホース、丈夫に作ってあるので、思った以上に重たいものでした。
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このように取り付けておいたので、おそらく大丈夫だと思います。
このホース、外壁内部に下地さえあれば、雨樋に頼るのではなく、単独で、サドルバンド等で、固定された方が建物には優しいな と、思いました。
(こういう太陽熱温水器は、建築屋が取り付けるケースは、ごくまれで、専門業者さんが、直接営業されて施工されているケースが多い。シロアリ対策用の床下換気扇も、同様で、商品自体は、それぞれ良い点がありますが、できれば建物全体を考えた取付けをして欲しいところです)