キッチン、ユニットバス解体1日で

旭区上白根地区で、間取り替えのリフォーム工事。
先ずは、解体作業からです。

組み立てと、反対の要領で丁寧に分解・解体していきます。

金物系、木材系と分別しながら分解作業。

私も手伝いましたが、やはりこういう作業は面白い。

大工の棟梁に、「今度、私の手元やりなよ」とスカウト。

それも面白そうだな。でも、大工さんの道はこの齢からでは大変そうだし・・・。

あっ、自分の会社の仕事のことを忘れていた。身体が2つあったらいいのにと、考えることひとしお。

四方枠を外して、石膏ボードもビスを1本1本外して、ホコリがたたないように丁寧に。

気が付けば、柱が現れているスケルトン状態に。

同時進行で、ユニットバスの解体作業。

まずは、水栓、鏡、換気扇とうの補記類を取り外して。

お風呂に入っているのではなく、リモコンの取り外し。

組み立てが分かるから、分解もらくらく。

あっというまに、すっぱだか。

ガス・給排水は利用するので、無駄がないようにそのまま。

洗面化粧台は再利用できるので、取り外し、一時保管しました。

当然、この作業では、水道屋さんも一緒に入り、水道管とうの切り離し、一時プラグ止め作業。

業者さん同士の連係プレー。
こちらは、その段取りと、開けたところ勝負の箇所の確認・決断作業。

時間を無駄にしたくない この大工さんは、新たな間仕切りを作っていました。

それにしても速いでしょ。

現場もキレイだし。

夕方には、一通り終えて、
2トン車の荷台にドナドナ状態。

これ、キッチン、ユニットバス、壁とう、ほぼすべて積んでいます。

ものすごくコンパクトになりました。

彼ら曰く、「空気を運ぶのはもったいないから」

こうして、資源のリサイクルもしやすく、処分費もかけないようにして、お客様への見積りをお求めやすくしています。

『塵も積もれば山となる』の論理です。