工事1ヶ月後の手直し

昨年工事をさせていただいた小川生花店様。

そのお隣(ご近所様)より、電話にて、
「小川名さん、悪いんだけど、雨の日、泥だらけになっちゃうんだよね」

「はい、すぐ直します!」

右側が小川生花店様の建物。
左側が、お隣のビル。

皆が、共用で使用されている通路、
雪・雨が降ると、泥だらけになって、その靴でビル内部に戻るため、内部が泥で汚れてしまうと。

元々は、コンクリートガラが、敷かれていたため、そのような事はありませんでした。

試しに濡れている土の上を歩き、入口タイル部へ戻ってきたら、確かに泥を引きずりました。

雨水排水工事の際に、土ごと削りだして、排水管を埋設し、ガラ(石)も一緒に、そのまま埋め戻したため、ガラが土の中に埋没し、雨雪の際には表面の土で、ドロドロになってしまうということが理解出来ました。

早速、ロイヤルホームPROへ行き、
馴染みの方に、「ミスっちゃった」
と話ながら、砂利購入。
「大丈夫ですか?」と、親身なO店長に、ご心配いただきました。いつも有難うございます。

2トントラックで運ぶような量ではなかったため、袋買いし、現地で敷並べ。

お隣を管理している(株)鶴ヶ峰不動産の番頭さん(ここではヒゲのおじ様としておきます)
が、一緒に手伝って下さいました。

この方には、昔からお世話になりっぱなしなのですが、今時珍しい本当の意味で優しい方です。

薩摩出身で、戦国時代の超名将 島津義弘公を心から尊崇していて、その話だけで時間が過ぎるのを忘れます。良い意味で、世話好きな方です。

こうして対応し、プロパンガスを運ぶ方、奥へ行かれる方に、靴の裏に泥が付かない状態になりました。

こちらは、常にお客様、ご協力いただいている近隣の方に、目配り・気配りをしているつもりですが、その後の状況は解りにくいのが実状です。

今回のように、ご教授いただけると、今後に遺恨を残さないためにも重要なので、ご近隣の方にも、言いやすい環境を作っていきたいと心しました。

誠にありがとうございました。


追って:このような際に、建設会社は水道工事をした業者さんに"やらせる”のが一般的ですが、
小川名建設としては、明らかに当社の施工管理における配慮が足りなかった・先を読めなかったため、当社負担は当然のことです。