【切割神明社】旭区通の私でも、知らない場所が【小川名建設(株)】

横浜市旭区で生まれて、ずっと旭区住まいの私自身、バイトも仕事も旭区を中心に活動してきたので、知らない土地は先ず無いとタカをくくっていたら・・・。

砥石と営業回りをしながら、ふと直観で、いつもの道から反れてみたところ、

大きなイチョウ(銀杏)のそびえたつ神社の境内に出ました。
知らないぞ。この神社。

名前が【切割神明社】(きりわりしんめいしゃ)

神奈川の神社庁によれば、切割の神明社(きりわりのしんめいしゃ)と。

伊弉諾尊(いなざぎのみこと)と、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の御夫婦が祭神。(国産みの神様)
そして、この大イチョウ、旭区で一番の大木らしく、話では高さ29m、幹まわりが4.8mもあるそうです。
建築的にいうと、あともうちょっとで、中高層申請を出さなければならない高さ。

見てください!
なんと、北側の道路側には、枝が伸びておらず、左手ばかりに。
砥石が想像するには、右(北側)に何か大きな木があったのかなと・・・。

清々しい社殿に手を合わせ、

砥石が同様に・・・すると、

不思議なことに、24年前に砥石、そして私もお世話になったお客様が犬を連れて散歩で通りすがり、声を掛けてこられるではないですか。

丁度、一月ほど前から話題に上っていた方。

『なんだ、砥石さんじゃん!小川名さんも!』

知らない神社があったこと自体、ビックリながら、「会いたいね」と話していた当のご本人が、ス~ッと現れたじゃないですか。

【願い・想いは、強ければ強いほど、不思議と運命的な出会いを導いて下さる】
ありがたや。

社殿右奥のヒノキの大木が伐られた跡。

聞いてみると、つい最近、大きくなりすぎたから氏子中で業者さんに依頼して伐ってもらたとのこと。

この檜もデカかったな。

かなり大きすぎて、社殿に覆いかぶさっていたとのこと。

懐かしい話に夢中になっていたので、神楽殿の写真を撮りそこないましたが、右側に屋根の一部が写っています。

コジンマリとしながらも、清楚で、逆に美しい。

これが、大銀杏。
根株まで立派。

癖で抱きつき、イチョウの声を聞きました。

お導き、ありがとうございました。
旭区南本宿町51番地