高圧洗浄の、ついでに外壁以外もキレイに

大抵の塗装替えにおいて行う、高圧洗浄。
折角足場があるうちに、ただ、高圧洗浄するだけでは、勿体ないので・・・

高圧洗浄時は、外壁その他の汚れ・劣化した塗装自体が、周囲に飛び跳ねるので、あらかじめ、ご近所の方々にご了承をいただきながら、自動車に養生シートを掛けさせていただいております。

不可能な場合は、そちらへ飛び散らないように、ブルーシートや防炎シートなどで、そちらへ飛散しないように、心がけております。

ご覧のように、一般的に高圧洗浄をしているようですが、ガン(高圧水発射部)の向きによっては、建物内部に水を入れてしまい、雨染みを作ってしまったり、

時には、外壁自体を壊して、内部へ貫通してしまうこともあります。

これまで25年間の現場で、現場監督は私ではないながら、2回ほど壁をぶち壊して、内部が水浸しになった経験があります。


よって、とても気を遣う作業です。実は。

ポリカーボネート・アクリル製のテラス屋根は、皆さんもコケ・汚れで困っているので、当然、ついでに高圧洗浄して、出来る限り汚れを洗い落とし、


さらに、落ち葉や土ぼこり、コケなどが、堆積している横樋部分を、やはり高圧洗浄で一気に流して、詰まっている個所も掃除してしまいます。当社では。

さらに、家の顔である門回りの塀・土間・タイル部なども、塗装屋さんにお願いして、一緒に洗い流してもらっています。

ベランダのデッキ部(床)も、この機会に清掃します。

この時は、あらかじめお客様に、雨戸・シャッターを閉めておいてもらい、汚れを洗い流しています。

こちらのお宅では、ベランダの樋部が、構造的に掃除しにくい形状のため、

蓋を取り外して、雨水が流れる箇所も、キレイサッパリ、洗い流しております。

あくまでも、ついでに・・・

 

これは、もう少し水圧の弱い高圧洗浄機で、当社コンクリート土間部分を、左側だけ、キレイにしてみました。
確か、13年ほど経過していますが、それなりに汚れが付着していたんですね。