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20年前後経過したビル用アルミサッシ、コーティング後。
アルミといえども、錆びます。
それを保護するために、アルマイト処理(かつては、陽極酸化被膜か、陽極酸化塗膜複合被膜)で、電解塗色したものが使用されていますが、一般的なビルのシルバー色サッシは、ブロンズ色やステンカラー色と違い、クリアー(透明)塗色のため、少々お安めですが、その分、紫外線・風雨による劣化が目立ちやすい。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sfcdf8a3a6f897984/image/ic89fd55be7a964d1/version/1546857000/image.jpg)
このように、すべてのアルミサッシをコーティングしたことにより、新品時に近い光沢が蘇ります。
折角、足場を掛けて、塗装替えさせてもらうのだから、ついでに、このコーティング作業を行っております。
アルミサッシ工場での塗装ではないため、10数年、この状態を保つことは出来ませんが、他が綺麗になると、どうしても、古びたままの箇所が目立ってしまうのが現実です。
その『粗』を無くし、できる限り、目立つところが無く、全体的に新築時に近づける努力を、小川名建設㈱では、行っております。
しかも、Total金額が、安価で済むように。(固定費を減らして、当社の利益も少なめにして)