正月明けに、仕事ができて幸せです

足りなかった部材を、購入し、現場へ急ぐキャリー2号車ちゃん。

屋根の上で、仲良く作業。

ハイカットの安全靴で登っていますが、午前には、今年久々に購入したタビで。

安全靴の安心さに馴染んでいるため、今回はつま先に鉄の入った安全タビにしましたが、はき心地は、やはり昔から定番の【力王タビ】と感じました。

雨水がまわって、ボロボロの野地板の取替え。

軒先は、かなり傷みが激しく、瓦棒の下地木材が、ヌカクギ以前の状態に。
これまで、よく頑張られましたね。

内部リフォーム工事が始まる現場では、先行して畳の搬出。

私達は、新年の挨拶回り、引き合い・現地調査・見積りと、仕事がありますが、【職人さん】は、年末の超多忙スケジュールとはうって変わって、正月明けの工事があまり無いのが実情。

サラリーマンの営業時代、年末には、職人さんに頭を下げて、仕事をしてもらうお願いばかりしていましたが、一方で、年始の仕事を貪欲に探していました。

大晦日近く、正月明けに、『小川名さん、仕事ないかな?』と、言ってくる【職人】さんが、あまりにも人間臭く、大好きだったので、喜んでこの作業を繰り返していましたが、独立した現在、彼ら職人さん方の想いを経営の立場からも痛感しているので、年始から工事ができることを、非常にありがたく感じております。