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テラス屋根の既存は、アクリル製網入り波板で、当時は頑丈だと言われたものですが、時間の経過、紫外線。風雨の影響により、さすがに、あくまでも仮に波板用ビスで補強をさせてもらいましたが、1年ほど前にしておきましたが、そろそろ木下地も含めて限界になり、今回は板金屋さんに入ってもらい、葺き替えました。
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屋根材は、垂木の上部の桟木にとまっていましたが、その桟木自体が、既にヌカクギ状態。
よって、それに抱かせるように、新たな桟木で補強から。
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こんな感じで、
そうだ、板金屋さん、ヘルメット忘れてるじゃん!
自分の安全は、先ずは自分で守らないと。
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壁際の水切り板金部から、張り進めていきます。
今度はアクリル波板より、積雪による強度、紫外線からの劣化速度の低い、ポリカーボネート波板(ブロンズ色)で。
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かつてと違って、より設置面積が大きく、丈夫なビス金物で止めていきます。
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こうして、無事にポリカーボネート製波板に張り替えられ、あと20年近くはもつと思われます。
明るくなって、お客様も喜ばれていて何よりでした。