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ミキサー車から運び入れた生コンは、打ち継ぎ目が出ないように、素早いコテ均しが大切です。叩いてエアを抜きながら。
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土を掘削したあと、雨水がスムーズに流れるように、雨水桝の高さを考えて、墨出し。(汚水桝の高さも微調整し直して)
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ワイヤーメッシュを入れて、半ば鉄筋コンクリート状態に。
繋ぎ部は結束し、コンクリート打設時に、ピンコロを入れて、ワイヤーメッシュ下部にもコンクリートが行きわたるようにしています。
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仕上げた翌日。
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北側で、直射日光を受けにくい箇所でしたが、数度の水打ちは欠かせません。
コンクリートは、化学反応によって固まり、強度が出ますが、放っておくと、表面の水分が乾きやすく(特に夏場は)、水分の保湿を保たなければなりません。
そうしないと、ひび割れ、貫通クラック、強度の弱いコンクリートとなってしまい、まず直すことは出来ません。
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工事前は、お客様自ら、防草シート・防犯砂利を敷かれていましたが、雑草は逞しい。
自然には優しいのですが、北側(建物裏側)となると、ミョウガを除いて、シダ類・コケ類と繁殖力の高い植物さんの雑草抜きに悩まされます。
自然との共生を常に念頭に置いていますが、どの辺りまでが許容範囲(無理の無い、雑草抜き・刈り)なのか、考えさせられる点です。