お地蔵さんだって、外を見たいでしょ!

当社大工さんの気遣いから、一時的に囲わざるを得ない、お地蔵さん、二宮金次郎さん方が、外が見えなかったら、つまらないだろうと、少しデザインした形状で窓を開けてくれました。

本来は、この状態ですが、真上の屋根工事に際して、

飛散物等から、彼等を守る【囲い】を作りました。

寺子屋教室で聞いたことがあるのですが、人が亡くなってから、閻魔大王様が、極楽(天国)行きか、地獄行きか、決める際に、当人の陳述を聞いてから、【嘘・偽り】を述べてそうだなと思うと、お地蔵さまに尋ねるようです。

道の傍らにいらっしゃるお地蔵さんのネットワーク網を駆使して、我々の日頃の行いを見守りつつ、事実をそのままに記憶されているらしい。
そして、閻魔様に言われると、生前の行いを、映像とし映し出し、嘘か誠かが、分かってしまうらしい。真面目に生きなければ。