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張替えの終わったポリカーボネート波板屋根。
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既存のものは数度、台風時に飛ばされて、その都度直されていたようです。
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カーポートの軒樋は、アルミ枠一体型で、波板先端と、樋の間に隙間がほとんど無いため、写真のように、長年の間に土埃が入り込んで、実質雨樋の役割をしなくなり、雨だれが落ちてくるケースが多いです。
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張替えのついでに、樋の清掃もしておきました。水が嘘のようによく流れる。
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ポリカ波板には裏と表があります。
紫外線保護処理を表側にしており、こちらが表。そして、それが雨に直接あたる側。
よく言われるのは、幅60㎝の波板の端っこの波部分が、上に反っている状態で張ります。
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これまで貼ってあった波板を下から見上げた写真。
タキロンのシールが貼ってある方が、雨が当たる表側。こちらは、逆に張られたようで、マット(表面がザラついた感じ)面が上に張ってあるため、少し流れが悪く、汚れも付着しやすく、紫外線保護機能も薄れてしまいます。
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フックも取り替えて、綺麗になりました。
フックも、樹脂製、金属製、そして太さ、長さとマチマチなので、よく現物と比較して購入されて下さい。
さらには、これを強固にビス等で固定してしまうと、強風時に屋根ごと煽られて、アルミの構造体から曲がったり、ちぎれてしまう時があります。そのため、メーカーはある程度の休風でポリカ波板が飛んで、本体が壊れないように設計されているそうです。
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縦樋と違い、効果は低いですが、壊れていた鎖式雨樋も作成し付けておきました。