借景:雪化粧と紅白の梅

突き抜けるような青空のもと、紅白の梅

だいぶ色が濃くなってきました。

(向かいの地主さんのお陰で、四季を感じさせてもらっています)

老木の域に入りだしたこの梅が綺麗に咲くのも、常日頃の手入れをされているから。

昨日は、雪が降り、寒さを耐え忍ぶ中、梅は毎年咲いてくれる。

当社前の貸農園も、うっすら雪化粧。

当たり前のように、こうした借景を常日頃から楽しませてもらっていますが、現在の法律では、こうした市街化区域の畑地は、永続させるのが難しい。生産緑地法の期限切れ物件も増大している。

人口の減少、空き家問題が騒がれている今日、大きな敷地のスケールメリットから、土地の仕入れ価格が安く、建物が無い更地に建築するだけなので、開発業者は売りやすいし、一般の方にも購入しやすい価格に抑えられますが、緑の土地に戻す労力は、莫大なもの。
我々は、未来の子供達に【緑地】を残せないだけでなく、緑に戻すための負債を、先送りしているだけだと考えます。